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妊活するなら各種検査を受けよう 検査項目と費用まとめ

      2015/12/17

病院に行って初診を終えると、産婦人科のドクターが年齢は結婚経過年数や持病など様々なものを考慮して

妊活の提案や検査を進められて、あれよあれよという間にいろいろ妊活が進んで行くと思います。

すると、聞いたことのない検査が様々あります。

中には痛いかもしれないものありますが、知っているのといないのとでは大違い。

今回はどんな検査があってどんな内容なのかということをお話いたします。

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妊活・不妊治療にはどんな検査があるの?費用はどのくらい?

妊活・不妊治療のでよく行われている検査

妊活・不妊治療でよくある検査は

  1. 性感染症の検査
  2. 子宮がん検診
  3. ホルモン検査
  4. 卵管造影検査
  5. 卵管通水検査(通気検査)
  6. 精液検査
  7. ヒューナー(フーナー)テスト
  8. 抗精子抗体
  9. AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査

などがあります。それではひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

1、性感染症の検査(クラミジアなど)

性感染症は自覚症状がない場合があり、不妊の原因になっていることがあります。

性感染症の検査では主要なものだけでもたくさんあります。

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • カンジダ
  • 淋病
  • トリコモナス
  • 尖圭コンジローマ

パートナーに移ったりもしますので、早めに検査を受けて安心して妊活・不妊治療を受けることをお勧めします。

検査方法は内診で専用の器具を挿入し、膣分泌物を採取し検査します。

また合わせて、尿検査、血液検査を行います。

内診が苦手だったり痛かったりする方もいるかもしれませんが、一般的には痛みはないと言っていいでしょう。

ちなみに管理人はクラミジアの経験がありますが、早期の発見のため子供を授かることが出来ました(体外受精で)。

2、子宮がん検診

ここでいう子宮がん検診というのは主に「子宮頸がん」のことを指しております。

これは2年に一回の頻度での検査を推奨されております。前回のがん検診から時間がかなり経過している場合は

性感染症の検査と合わせて検査しておくことをお勧めいたします。

検査方法は性感染症の検査の検査とほとんど同じで、専用の器具を挿入し細胞診をとり検査します。

3、ホルモン検査

妊娠に必要な女性ホルモンの値を血液検査によって検査します。

女性ホルモンがうまく働かないと妊娠の妨げになりますので検査はしておいた方がいいですね。

女性ホルモンといってもその働きやホルモンが出る時期など様々です。

詳しくはホルモンについてのページでお話しています。

4、卵管造影検査

精子と卵子が出会う通路、それが「卵管」ですが実はこの卵管が詰まっていたり狭くなっていたりすることで

せっかく排卵していても卵子も精子も通り道がなく行き場を失っている場合があります。

詰まることを卵管閉塞(らんかんへいそく)、狭くなることを卵管狭窄(らんかんきょうさく)と言います。

そこで行うのが卵管造影検査で、卵管に造影剤を流し込みレントゲンで撮影し

卵管につまりや通りが悪くないかをがないかを確認します。

隠してもしょうがないので申し上げますが、個人差はあるにせよ

卵管閉塞や卵管狭窄の場合は結構な痛みを伴うことが殆どですし、卵管閉塞が無ければあまり痛くないです。

管理人は2回の卵管造影検査を経験していますが

一回目は右卵管の閉塞があり、普段の生理痛を倍増させたような痛みがありました。

2回目は閉塞が改善されており、いつ造影剤を入れているのかも気が付かないくらい痛みはありませんでした。

実はちょっと本格的に痛い場合がありますが、この検査は検査をすること自体が治療になることがあり

軽度であれば卵管閉塞が改善することがありますし、造影剤をいれることによって卵管が綺麗になり

この検査から半年間は妊活のゴールデン期間と言われるくらい

妊娠しやすくなると言われています(諸説ありますが)。頑張る価値があると思います。

妊活を初めてすぐに痛い検査なんて出鼻をくじかれる思いかと思いますが

案外痛いかも!と構えていると拍子抜けするくらい何でもなかったり

痛いって知っているからこそ覚悟を決めてがんばれたりするかもしれません。頑張りましょう(気休めだったすみません)

5、卵管通水検査(通気検査)

検査の目的は卵管造影検査と変わらず、卵管の閉塞や狭窄等を調べる検査になりますが

検査のアプローチが少し違い、通水検査は子宮口から生理食塩水などの液体を、通気検査は炭酸ガスなどを入れて検査します。

クリニックによって卵管造影検査を扱っていないところが、通水検査などを扱っており

痛みは卵管造影検査の時と同じと考えてよいでしょう。

6、精液検査

いよいよパートナーが頑張るときです。

精液検査では精子の量や濃度、運動率や奇形率などを検査します。

院内の採精室、もしくはトイレなどでマスターベーションによって採取し検査します。

自宅から病院まで指定の時間(1時間から2時間程度)で持ってこれる場合は自宅でできる場合もあります。

男性はその日によってコンディションが違うため、一回の検査の結果が悪かったからと言ってすべてダメというわけでもなく

またその逆もあり得ますので、何度か検査することになるでしょう。

また不妊治療で人工授精(AIH)などにステップアップすると、毎回精子を提出しなくてはなりませんので

毎回数値がでると思います。

ちなみに管理人の主人は、生活改善や人気のマカサプリを飲みながら

精子無力症・奇形精子症・精子減少症と戦いました。

7、ヒューナー(フーナー)テスト

性交後試験という名前で説明される場合もあるかもしれませんが、

このテストは前日または当日の朝に性交をして来院し、子宮頸管粘液などにのこる精液を検査しその数で

妊娠しやすいか相性などをチェックするテストです。

これは医師によって非常に評価が分かれるテストで

全く意味がないという医師もいれば、大変重要視されていて相性が悪ければすぐにでも人工授精(AIH)を進める医師もいます。

管理人は産婦人科を5件行ったことがありますが、このテストを行っていたのは1件のクリニックだけでした。

ちなみにテストの結果は散々でした。

8、抗精子抗体

これは女性の体にできる抗体の話なのですが、精子に対する抗体で

女性の体の中に精子が入ると殺してしまう抗体のことを言います。

これがあると体外受精(IVF)を進めていくことになります。

しかしあまり一般的な検査でないために保険適用外ですし、希望しない限りあまりしない検査の一つです。

9、AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査

妊活をこの検査の名前から知った人も多いのではないでしょうか?

このAMH(アンチミューラリアンホルモンの略)という数値が20代なのに0に近く、

すぐにでも閉経してしまうかもしれない。

時間がなく妊娠できるかわからないというショッキングなニュースでした。

この検査は血液検査で卵子の残りの数を予測する検査なのです。

数値がたとへ0だったとしても卵子が0ということではありませんので誤解のないようにお願いします。

しかし、数値が低ければ低いほど妊娠できる期間は短いといことですので早めの妊娠が必要ですので

不妊治療をステップアップする指針になる検査になると思います。

費用と妊活・不妊治療検査まとめ

妊活・不妊治療の検査内容と費用
 検査名  検査内容 実施の時期とお勧め度 費用(目安)
 性感染症の検査  内診にて  通院開始からできるだけ早く実施  1万円から
 子宮がん検診  内診にて  2年に1回の頻度で必須  1000円から3000円
 ホルモン検査  血液検査  生理の周期により適宜複数回  7000円から1万5千円
 卵管造影検査  内診からのレントゲン  通院開始からできるだけ早く実施  3000円から1万5千円
卵管通水検査(通気検査)  内診にて  通院開始からできるだけ早く実施  3000円から1万円
 精液検査  マスターベーションにて採取  通院開始からできるだけ早く実施  2000円
 ヒューナーテスト  院指定のタイミングで性交後来院  院の方針によるが必須ではない  1000円以下
 抗精子抗体  血液検査  不妊治療が初期段階より進んだらでOK  4000円から1万円
AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査  血液検査  不妊治療が初期段階より進んだらでOK  6000円から1万円

費用に開きがあるのは、産婦人科によって大きく変わってきますので

参考程度にして、これから皆さんがお世話になる産婦人科と相談しながら

必要な検査を適宜行ってスムーズな妊活をしてほしいと思います。

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