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基礎体温の異変に気が付いたら!低温期がずっと続く、高温期が短い、安定しない??ガタガタ?

      2015/12/16

なんだかお手本の基礎体温表のような形とは少し違うような…

基礎体温をつけ始めてすぐに気が付かれる方も多いかと思います。

今まで勉強していた妊活の基礎体温表の基本は、低温期が14日間前後、排卵があって、高温期14日前後そして月経という流れのはずのなのに、自分の基礎体温はちょっと違う。

これってまさか妊娠できないの?と不安になっている方もいるかもしれませんね。

まずはきちんと自分がどれに当てはまるかを見極めて、適切な方法や、病院での治療やを受けたり改善方法はあると思います。心配しないで今日も妊活を勉強していきましょう。

 

まずは単純に基礎体温の測り方間違っていませんか?

基礎体温は、出来るだけ毎朝同じ時間に起床し、そのままの体勢でお布団の中で安静にしながら舌下の筋の当たりに婦人体温計の先を当てて口を閉じ計測する。というのが基本となります。

まだ測り始めたばかりで、毎日口の中を探り探り体温計を当てて安定していないということはありませんか?

トイレに行ってから測っていませんか?

不規則な生活で起床時間が毎日全然違うことはありませんか?

エアコンをつけっぱなしで寝たりして体が芯から冷え切ったりしていませんか?

測りながら二度寝してポカーンとお口が開いていませんか?基礎体温をつける時のポイン

意外と多いのですが、基礎体温をつけ始めの方はなかなかうまく測れていなかったり、基礎体温の測るポイントを理解できていないだけということもあります。また、「どんな基礎体温表になるんだろう…」と心配しすぎたりするのもよくないです。

基礎体温は長いお付き合いになりますので、ポイントを押さえつつもリラックスしておおらかな気持ちで測れば大丈夫ですからね。

 

 

測り方は大丈夫そう…でもやっぱりお手本の基礎体温表とは違う。ではその基礎体温表のパターン別に起こる心配事を確認していきましょう。

 

ずっと低温期が続いている 排卵日がよくわからない

基礎体温例外ずっと低温期

 

基礎体温が低温期をずっとうろうろしていて高温期がないパターンです。

まずこれで疑われるのは「無排卵月経」というものです。

無排卵月経とは…名前の通りなのですが、月経はあるのに「排卵がない」状態のことを言います。


 

【原因】

原因はいくつかあります。

1、過度なストレス

2、急激なダイエットや肥満

3、高プロラクチン血症

4、多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)PCOSとも言われます

 


1、2のようなストレスや体重の増減が原因の場合

実は案外「排卵」というものは繊細で、ストレスや体重の変動によって簡単に排卵しなくなってしまうことがあります。特に生理が安定しない10代~20代前半の方には多いです。この場合自然に排卵が戻ってくることがほとんどですが、基礎体温をつけてみて何カ月も低温期が続くようであれば、妊活中の皆様にはすぐに産婦人科を受診することをお勧めいたします。

3、高プロラクチン血症が原因の場合

詳しい説明は高プロラクチン血症の回にお話し致しますが、プロラクチンというホルモンが高すぎると排卵を抑制してしまうことがあります(じつは母乳を出したりするのに作用するホルモンなんです)。

ひとえに高プロラクチン血症と言っても原因はいくつかありますので、その原因にあった治療が必要になりますの早急に産婦人科を受診すべきです。

 

4、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

コチラも詳しい説明は多嚢胞性卵巣症候群の回でお話いたしますが、

卵子は卵胞(らんほう)という卵の中にあり、月経開始時から少しづつ大きく成長し2センチ程度まで卵胞が成熟したころに卵胞の殻を破り排卵します。

この卵胞が卵巣の中に数珠状につながり(ネックレスサイン)、1センチを超えたあたりから互いが邪魔しあって成長できずに排卵できないことを指します。

これは一種の排卵障害で不妊症の原因の一つです。

しかし、ピルなどのお薬を利用したカウフマン療法(詳細後日)や、排卵を誘発する飲み薬やお注射などを利用した治療などありますので、産婦人科を受診の上不妊治療を始めましょう。

PCOと表記されたりPCOSと表記されたりすることがありますが、同じ病気で違いはありません。

 

病名を聞いたり排卵が無いと聞いて「私不妊症なんだ…」とずっしり重たい気持ちになった方もいらっしゃるかもしれませんが、そこまで深刻に捉えなくても治療していけば妊娠のチャンスがきちんとある病気です。

それに皆さんは、すでに基礎体温をつけ始め妊活をスタートし1歩進んだ状態です。

案外肥満が大きく関係している場合などもありますので、きちんと治療し適正体重を維持していけば道は必ず開けます。

 

高温期が短い、安定しない、14日間なんて続かない

基礎体温例外高温期が短い

基礎体温が2層には分かれているが、お手本のように14日間も高温期が続かないパターンです。

一般的に高温期は10日間あれば十分です。しかし、9日以下であれば注意が必要です。

この高温期というのは、黄体ホルモンというホルモンが作用して高温期になります。なぜ黄体ホルモンが必要かといいますと受精卵の子宮内膜への着床や妊娠の維持するためです。しかしながら、この黄体ホルモンが十分に働いていない場合は妊娠しずらい状況にあるかもしれません。「黄体機能不全」といって治療が必要になりますので、すぐに産婦人科を受診しましょう。

足りないホルモンを補充するお薬があったり、原因を探ることによって様々な治療法があります。

原因は様々ですが、冷え性やストレスもよくありません。半身浴などリラックスも必要ですよ。

 

基礎体温がガタガタ

基礎体温例外ガタガタ高温期

 

基礎体温の測り方を今一度見直してそれでもこの波形になる方は主にストレスや過度なダイエットや肥満の方に多い形です。

強すぎるストレスは無排卵の原因になりますし、妊娠しずらい状態と言えますのでずっと続くようであれば一度産婦人科を受診されることをお勧めします。

 


いかがでしたでしょうか?

今回は大きく不妊症の原因になりやすいパターンをいくつか紹介いたしましたが、これ以外にもたくさんパターンがあります。もしこれからの症状が診られたとしても、改善方法や治療法がないものではありません。

ライフスタイルを見直して、産婦人科の手を借りながら妊活を楽しみましょう。

 

では、次回は赤ちゃんができやすい夫婦生活のタイミング法を学んでいきましょう。

 

 

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